名探偵コナン第7話「月いちプレゼント脅迫事件」のあらすじ・感想

どんな話?

毛利探偵事務所を訪ねてきた小川医師のところには、2年前から毎月オモチャと現金が送られてきている。ところが今日、「二千五百万円払い終わりました。
引き替えにいただきに参ります」という手紙が添えられていたため、小五郎に調査を依頼しにきた。
一方蘭は、小川が外科医だと見抜く観察力、小学生離れした調査能力から、コナンが新一ではないかと疑い出す。。。

みどころ

#新一と蘭

冒頭で少年探偵団から新一と恋人なのか問われ、しどろもどろになりキャベツを猛スピードでむく蘭。
この回では、コナンの様子を観察していた蘭が「新一とコナンは同一人物では?」と疑いを持ちます。
新一が消え、コナンが現れたタイミングも一緒だし・・・。思い切ってコナンにカマを掛けると、まんまと引っかかるコナン笑。
そして、ごまかし方もわざとらしい爆。コナンくんはほんと、秘密を守るつもりがないですねー。

#ヨンデ

コナンが探偵事務所で読んでいるマンガ?のタイトル。コナンが連載されていた週刊少年サンデーをもじったものでしょうか。
ところで数回前から、事務所の入り口のポスターがヨーコちゃんから警察のポスターにすり替わってますね。
何回も繰り返し観ていると、そうゆう細かい小ネタも楽しみのひとつになってきます。

#子供の誘拐事件

今回は過去小川医師が担当した患者の父親が起こした、悲しい事件でした。
この題材、コナンにはけっこう登場します。犯行は許されないものの、ときには同情したくなる動機をもった犯人も登場します。
こうゆう部分の設定も、個人的には名探偵コナンの魅力のひとつだと思います。

事件解決後も自身の詰めの甘さから、蘭に身バレしかけるコナンですが、阿笠博士の助けを借りてなんとか疑いを晴らすことができました。
こんな調子で黒ずくめの組織と戦えるのか!?不安だぞ、コナン笑。