名探偵コナン第6話「バレンタイン殺人事件」のあらすじ・感想

どんな話?

親友の園子に誘われ、喫茶店でナンパしてきた東都大医学生主催のバレンタインパーティに参加することになった蘭。
そこで会場となった皆川家の長男、克彦が毒殺される。
チョコレートを食べた直後であることから、警察と駆けつけた小五郎は医学生仲間の好美を疑うが。。。

みどころ

#蘭と園子

ついに登場、推理クイーン園子。保育園時代から新一、蘭と幼なじみで、蘭の一番の親友です。実は実家は鈴木財閥という、有数の大金持ちのお嬢様。
性格は明るくて気が強く、恋愛体質。それが災いしていつも事件に巻き込まれます。
一方なかなか関係が進展しない蘭と新一のことをいつも気にかけており、友達想いの面もある憎めない子です。
今回園子お嬢様のターゲットは、パーティを主催する皆川家のイケメン息子、克彦。果たして彼女の恋は成就するのでしょうか笑。

#東都大学

名探偵コナンの世界ではおそらく東京大学的な立ち位置の、東都大学。事件の当事者として、たびたび登場します。
今回は医学部の学生たちがメインキャスト。
この大学、みんな内輪で恋愛するのはいいんですが、殺意が渦巻くほどにドロドロしているんですよね。。。
ほんとにIQ高いんだろうか。。。

#阿笠博士の発明

コナンくんの三種の神器、最後のひとつである「時計型麻酔銃」が初登場。
前回は灰皿をぶつけるという荒行でしたが、今回はスマートに小五郎を眠らせてあげます。

#新一と蘭

蘭がキッチンでチョコレートを作る姿を見て、コナンは「新一兄ちゃんに上げるの?」と聞きますが、蘭はとぼけます。
てっきり蘭をバレンタインパーティに誘ってきたマッチョな若松へのプレゼントかと思いきや、チョコレートには「新一へ」の文字が。
ラスト、「コナンくんなら新一も許してくれるかな」といって蘭がチョコを上げるシーンが印象的でした。