名探偵コナン第21話「TVドラマロケ殺人事件」のあらすじ・感想
どんな話?
沖野ヨーコ主演の火曜サスペンスドラマ、「闇に笑う脅迫者」の推理監修として撮影現場を訪れた小五郎、蘭、コナン。
現場には、ヨーコのほか監督の権藤、二枚目俳優の那智真吾、結婚を控えたAD島崎と現場である神社の孫娘、スクリプター豆垣妙子。そして島崎に執拗にからむ撮影助手の安西らがいた。
夜になり、近くの米花旅館に泊まることになった撮影スタッフと小五郎たち。ヨーコの提案でコンビニへと出かけた蘭とコナンは、帰り道、撮影現場の神社で怪しい人影を目撃し、追っていった結果
撮影助手である安西の刺殺死体を発見した。
死体の近くには、血で描かれた「コマイヌ」のダイイングメッセージが。
犯人は撮影クルーの中にいると確信したコナンは、ダイイングメッセージの謎を解き明かすことができるのか?!
みどころ
#ダイイングメッセージ
手がかりがダイイングメッセージしかないところから、コナンは推理を展開していきます。
カタカナの書き順から文字の切れ目に着目し、その文字が偽装工作されているものであることを見抜きます。
この事件の見どころは、1度ならず2度、2人の人物によってダイイングメッセージが書き換えられているところ。
その結果、より複雑でひねりの効いた推理ショーとなります。
#日売テレビ
コナンアニメは日本テレビ系列である読売テレビで制作されていました。おそらく双方一文字ずつとって「日売」と命名したんでしょう。
ちなみに名称使用はアニメが先行しており、原作はアニメ放映後に日売テレビと固定されました。
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