名探偵コナン第3話「アイドル密室殺人事件」のあらすじ・感想

どんな話?

毛利探偵事務所にお忍びで訪ねてきたのは、トップアイドルの沖野ヨーコとそのマネージャー。ヨーコがストーカー被害にあっていることを
調査することになった小五郎だが、ヨーコの部屋には男の刺殺死体があった。
阿笠博士が発明した蝶ネクタイ型変声機が登場、コナンが小五郎の声ではじめて謎解きをする回。

みどころ

#阿笠博士の発明

今後のシリーズの核となる、「蝶ネクタイ型変声機」が登場します。
ところで変声機を使う際、今では時計型麻酔銃で小五郎を眠らせているコナンくんですが、この回は灰皿を蹴って失神させる、
というなかなかパワープレイを見せてくれます笑。しかも直接当たらないところがアニメっぽくて笑えるんですね。
また目が覚めるきっかけもなかなかおもしろいです。小ネタ満載笑。

#沖野ヨーコ

今回の事件の依頼主として登場。毛利小五郎が大ファンであることを公言しているトップアイドルです。
事務所の入り口にもポスターが貼ってありますね。
たびたび事件に巻き込まれ、探偵事務所に相談に訪れることになるヨーコちゃん初登場です。
やはりトップアイドルの周辺の人間関係って、けっこう複雑なんでしょうか?笑

#少年探偵団

第2話の最後に帝丹小学校へ転入したコナンくんは、少年探偵団と同じクラスになります。
今回はコナンを追跡し、なんと事件現場までやってきてしまいます。
偶然殺人事件現場に遭遇してしまった3人は、コナンくんと仲良くなれば「スリルとサスペンスにあふれた毎日」が送れると確信し、
コナンくんを仲間に引き入れることを誓うのでした笑。

エンディングシーン、変声機を使い、蘭に電話をするコナンくん。このシーンはグッときます。
果たして新一と蘭が再び出会える時はくるのか?(多くの人が知ってますが笑)