名探偵コナン第17話「デパートジャック事件」のあらすじ・感想

どんな話?

仮面ヤイバーショーを見にデパートを訪れたコナンたち少年探偵団。元太がヤイバーのサインを忘れたことに気づき、閉店間際のデパートに潜入する。
無事にサインを見つけたが、デパートの出入り口はすでに封鎖されていた。警備室に向かうと、ヤイバーの格好をした強盗団が警備員、エレベータガールを拘束していた。
運悪く見つかってしまった探偵団は、無事にデパートを逃げ出すことができるのか!?

みどころ

#少年探偵団

探偵団がデパートのいろんなものを使って強盗団と対峙します。普段のシリアスなミステリーとは雰囲気が異なり、子供が悪い大人を打ち負かす、スカッとするお話です。
お酒を放水して酔わせたり、ピッチングマシーンでボールを噴出したり、犬をけしかけたり・・・。犯人グループも案外間抜けなところが、うまくバランスが取れていて
おもしろい話になっていますね。強盗団のボスが拳銃を持ち出してからは、コナンくんも本領発揮しましたが笑。

#目暮警部

夕飯の時間が過ぎても帰宅していないコナンを心配し、蘭は元太や歩美ちゃんの自宅にも電話をかけて回ります。
みんなも帰宅していないことを知った蘭は、とうとう捜査一課の目暮警部に電話を掛けるんです。
次の場面、警視庁で目暮警部に会う小五郎と蘭。蘭も蘭ですが、ちゃんと会ってくれる目暮警部もほんとに人がいいですね!
重要事件の捜査会議中にも関わらず、所轄に手配してくれた目暮警部。
ただ結果的に、その重要事件(小五郎の推測)は探偵団が解決してくれることになります。

強盗団逮捕につながり、またもや少年探偵団の大手柄となりました。