名探偵コナン第41話「優勝旗切り裂き事件」のあらすじ・感想
どんな話?
小五郎の行きつけの飲み屋の息子が通う米花高校。その野球部の応援のため、小五郎に連れられコナンと蘭、そして園子は修好学園にやってきた。
修学はエースピッチャー梶の出現により、今年も地区大会で優勝候補ナンバーワンの強豪校。練習試合も梶の好投によって、6回まで一方的な修学ペースで進んだ。
しかし7回に梶がボークを出すと、とたんに崩れて4点を献上してしまう。梶はタイムを取ると、そのままマウンドを降りてしまった。
試合はそこから米花高校がペースを握り、逆転勝利した。喜ぶ米花高校サイドの一方で、修好学園サイドが騒ぎ立っていた。
その理由は、修好学園の理事長室にあった昨年の優勝旗が、ズタズタに引き裂かれていたのだ。
窓にはしごがかかっていることから、校長は外部犯のいたずらと断定するが、理事長室のカギがないことや現場の状況から、小五郎は内部犯であると推理。
試合中に校舎へ入った者に容疑がかかる中、途中降板して保健室に向かった梶が、犯人を名乗り出てきて。。。
みどころ
#鈴木園子
イケメンのいるところに園子あり、と言われるくらい?、今回も園子が登場。お目当ては修学エースの梶くん。
梶は野球の才に恵まれているだけでなく、医者の息子で学年イチの秀才です。
蘭も「けっこういいかも」と同調してます。この年代にとって、文武両道の男子はあこがれますね。
#利き手
名探偵コナンではたびたび「利き手」が事件解決のカギになります。本件も、犯人の利き手が左利きであることが推理ショーで明らかになりました。
疑われたのは、サウスポーで修学元エースの江藤くん。しかし、アニメをよく観ているともうひとり、左利きの人物がいたことがわかります。
#ひとこと
高校野球をビール片手に観戦してる小五郎笑。そんな酔っ払いに事件の依頼をする校長。権力でスポーツの大会出場を辞退させようとする理事長。
名探偵コナンの世界には、狂った大人がたくさん登場しますね!
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