名探偵コナン第40話「資産家令嬢殺人事件(後編)」のあらすじ・感想

どんな話?

四井グループ令嬢の誕生パーティ後、別荘に残ることになったコナンたち。その夜、花婿候補の一人、二階堂が、庭で溺死体となって発見された。
行方不明の麗花お嬢様を探す中、今度は蘭がキッチンで溺れさせられ、ついには麗花も風呂場で死体となって発見される。
犯人はなぜ麗花をすぐ殺さず、今になって発見させたのか?なぜみんなが家探しをする中、見つかる可能性のある浴槽で殺したのか?
不可解な死体発見現場を前に、コナンはこれまでの手がかりをひとつひとつ思い返していく。
犯人はあの人だ。だが、決定的な証拠がない。たまたま蛇口をひねると、シャワーから勢いよく水が出た。
あることをひらめいたコナンは、麻酔銃で小五郎を眠らせ、花婿候補たちに上着を脱いでよこすように指示した。。。

みどころ

#米さんの言葉

後編はほとんどが眠りの小五郎による推理ショーでした。犯人の自白に対し、米さんの名言。
「この世に死んでいい人間なんぞおりゃせんわ」
米さんは、お嬢様の過去の行いを許すことはできませんが、その悲しみを一人で抱えて生きていく決意を持っていたんですね。
前編では事件が進行する中で、殺害動機と機会を持った容疑者として疑いの目を向けられていました。
ソファで眠る蘭を見つめながら、「八重子」と孫娘の名前をつぶやく姿など、ミスリードも見られましたね。
最終的には強い意思をもって生きている女性であることがわかりました。

#ひとこと

数年前の恨みをはらす瞬間の立ち合い率の高さ。

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