名探偵コナン第24話「謎の美女記憶喪失事件」のあらすじ・感想

どんな話？

2か月前、保険金殺人犯の湯田がコナンの推理によって逮捕された。しかし湯田は刑務所を脱走。蘭は、逮捕時に小五郎に仕返しすると言った湯田の言葉が
気になり、小五郎のボディーガードをすることに。ついていった競馬場の帰り道、歩道橋の上から倒れ掛かってきたのは身体を鍛え上げた美女。
マヤという名前以外、記憶を失っている女性。コナンは人差し指の付け根に傷跡を見つけ、女性が普段ワイヤーを使っているのではないかと推理する。
所持品から身元を探り始める小五郎とコナンは、聖書のメモ書きからホテルにいたのでは、と推理する。

みどころ

＃殺人未遂事件

今回の事件、小五郎への復讐話を導入とし、中盤以降は美女の記憶を回復させる話、で構成されています。
メインは小五郎への復讐。最終的に命を狙われてしまう小五郎を、コナンが助けます。
刑務所を脱走して真っ先にやることが「小五郎への復讐のため、暗殺者を雇う」湯田って、すごい執念深い男ですね。

＃謎の美女

小五郎が女性好きであることがフィーチャーされた作品。これまでも沖野ヨーコちゃんにメロメロな様子は幾度か描かれていますが、あくまでアイドル。
一般の女性で、しかも初対面なのに記憶を取り戻す役を買って出るとは、娘の前なのにやりすぎ笑。
ところでこの美女、コナンの推理でどこかのホテルに泊まっていることがわかります。そして米花グランドホテルのドアマンが名前を覚えており、橘真夜（タチバナマヤ）であると判明します。
見た目も派手だし、顔も名前も覚えられちゃってるし、暗殺者としての資質はどうなんだろうか、と思いました。

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