名探偵コナン第10話「プロサッカー選手脅迫事件」のあらすじ・感想

どんな話?

サンデーカップ決勝当日。探偵事務所には、工藤新一の彼女を名乗る赤木量子という女子高生が、新一を探してほしいと訪ねてきた。
初対面のコナンは量子に戸惑うが、新一への怒りが抑えきれない蘭は、コナンを連れて量子の家に押し掛ける。
量子の家での振る舞いや、家の中の様子から、脅迫事件であることを見抜いたコナンは、新一の声で推理を始めるが。。。

みどころ

#サッカー回

こちらも頻出のサッカーエピソード。
もともと新一は探偵としての反射神経を養うため、サッカーをしていました。その腕前は、プロも一目置くほど。
コナンになっても、たびたびそのキックで犯人逮捕を演出しています。
少年探偵団もサッカー大好き。よく公園でサッカーするシーンも見られます。
またサッカーの世界観も統一されており、強豪チームとして「ビッグ大阪」と「東京スピリッツ」の対決はよく描かれますね。
東京スピリッツのヒデこと赤木英雄が初登場する回です。

#阿笠博士の発明

新開発したのは、弁当型携帯FAX。ただし弁当箱に市販のFAXをつけただけ(コナン談)、というモノらしく、登場回はこの回のみ。
ただしこの回においてはけっこう重要な役回りとなっています。

#新一と蘭

またもや詰めの甘いコナンは、蘭に身バレしかけます。この回は、けっこう危ない、というか回避策が苦しすぎますね笑。
新一を探す蘭の行動が、誘拐されたヒデの弟を救出する結果につながるのですが。
犯人の家を出てからも、蘭に追い回されるコナン(新一)。あと一歩で見つかる!!というところで、救世主阿笠博士の登場。
そして初期の名台詞、「蘭聞いてくれ。おれは無実だ」

いつもメンヘラな蘭は苦手ですが、この回は100%コナン(新一)が悪いと思います笑。
大切な幼なじみなんだから、もっと優しくしてあげてくれ。