名探偵コナン第54話「ゲーム会社殺人事件」のあらすじ・感想

どんな話?

小五郎と蘭、コナンは、小五郎が監修したゲームの発表パーティに参加するため、米花ホテルを訪れていた。
クロークには発売元の満天堂社員が列を作っており、コナンたちは前後のゲーム開発部メンバーたちの複雑な人間関係に触れたのだった。
トイレに向かう途中、コナンは黒ずくめの大男にぶつかってしまう。風貌から満天堂社員とは思えない男が気になるコナンは、偶然彼が「ジン、ウォッカ」と呼ぶ相手と
電話している現場に居合わせてしまう。自身の体を小さくした黒ずくめの男の仲間だと確信したコナンは、テキーラと名乗った大男に盗聴器を仕掛けた。
男がトイレに入った直後、爆発が起きる。男は、その爆発に巻き込まれて死んでしまった。
目暮警部がやってきて、状況からテロの疑いがかかるが、カバンのエンブレムのひしゃげかたを見たコナンは、大男が持っていたカバンの内部に爆発物が仕掛けられていたと確信する。
自身の体を小さくした組織に、近づく手がかりが得られるのか!?

みどころ

#毛利小五郎

終始二日酔いで、前半はほとんど出番なし。コナンの推理で探偵役に指名されますが、麻酔針がある事情で小五郎に刺さらず、別の要因で気絶します笑。

#テキーラ

正真正銘、黒ずくめの組織のメンバー。話し方から、関西の人間であることが伺えます。
性格は冷酷。廊下でコナンにぶつかったときも謝罪なし。その後足元でウロチョロするコナンを蹴り上げるなど、その人間像は「怖い人」です。
不運にも、満天堂社員の感情のもつれに巻き込まれる形で、死んでしまいました。
テキーラ自身は、中島さんから世界中の優秀なプログラマーを集めたリストを受け取る予定だった。

#黒の組織

この事件の真のターゲットから、組織といつも会う場所「大黒ビルのカクテル」を知る。
急いでカクテルに向かうコナン。ようやく組織との接点を見つけた・・・。
と、そのとき。カクテルが爆発に包まれ、バーは跡形もなく消し飛んでしまった。

#ひとこと

急に黒の組織が差し込まれました。
テキーラはぶっきらぼうな雰囲気で、他のメンバーと比べてやや能力が劣りそうな雰囲気。
いったい彼が組織にいられる理由は何なのか・・・

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