名探偵コナン第32話「コーヒーショップ殺人事件」のあらすじ・感想

どんな話?

「新一とデート」と嘘をつき、おしゃれをした蘭がどこかに出かけて行った。
気が気でないコナンは後をつけ、コーヒーショップへ。コナンを帰すため、お土産のケーキを買いに席を離れた蘭。
その間やってきた客から蘭の待ち合わせ相手を推理していたコナンだったが、そのうちの一人がトイレで殺害されてしまった。
目暮警部が到着し、現場検証がはじまる。死体はトイレのドアを塞ぐように倒れており、上部のすき間を通れないと、犯行が難しい。
被害者が来てからトイレに入った人のうち、上部を通れるのは目暮警部と面識のある、妃弁護士を含めた2人のみ。
しかし凶器とドア上部を調べたコナンは、もう一つの犯行の可能性に気づく。ヒントは、結婚指輪。。。

みどころ

#妃英理

とうとう妃弁護士が登場。彼女が何者なのかは、実際にアニメを観てほしいです。
わりと自然な登場回。初めて観たときは、最後まで正体がわかりませんでした笑。
コナンと息の合った推理ショーも見ものです。

#鈴木園子

今回は毛利家がメインの話でしたが、そのブラフとして登場した鈴木財閥のお嬢様。
コナンが蘭の待ち合わせ相手を推理する中で、「テレビ局であった女性をナンパした男」が出てくるのですが、その相手が園子ちゃんでした。
登場はラスト一瞬で、こんな使われ方はかわいそう。
それにしても若王子・・・

#ひとこと

「蘭、あなたも幼なじみと探偵には気を付けることね」というラストのセリフ笑。
今回は前回の「テレビ局殺人事件」と地続きで、ネタを引っ張った構成になっています。
小五郎とは真逆で、普段しっかりしているのに色恋ネタにはめっぽう弱い英理さんが好きです。